◆上部ハンドルを回転させることにより, 押し付け部の先端が上下し,固体に対して 一定の圧縮荷重を 簡便に加えることができます.
◆ ハンドルの回転運動が 押し付け部の上下運動に 減速ギヤを介して変換されているため,圧縮荷重の微妙な調整を 手動で行うことが可能です.
◆ 荷重測定用のロードセルは取替え可能です.詳しくはお問い合わせ下さい.
・装置寸法
・押し付け荷重
約 W 130 x D 130 x H 360 mm
Max: 2 kN
本装置を用いて,実験試料内部に存在する混合物質の 圧縮荷重による浸出の可能性 が検証されました.
[1] Y. Okubo, S. Mori, K. Yamamoto, N. Tomita, Journal of Biomechanical Science and Engineering, 5 (2), (2010), 154-162.